PRODUCT >> 2014年 後期>> 堕姫V〜エルフ貧り調教編〜
STORY

主人公 リュウ・スフィンクは、調教館に身を隠す流れ者。
生まれはそれなりに由緒正しい家柄で、騎士として戦場を駆けたこともあったが、膝への矢傷が原因で王に仕える資格を失い、次期当主としての座も弟に奪われてしまう。
仕方なく傭兵稼業で糊口を凌ぎ、時には海賊団を率いたりと自由気ままに生きてきたが、ふとしたことで海賊ギルドを怒らせてしまい、今は無為に身を隠す毎日だった。
幸い、海賊時代に女の扱いと卓越した性技を身に付けていたため、調教館からの仕事で食い繋げてはいたが、こんな生活はまっぴらだった。
そんなある日、チャンスが訪れる。 調教館から珍しい依頼がやってきたのだ。
内容は、捕らえた上玉のエルフ女を期日までに調教せよ、というものだった。
エルフ女といえば、今や絶滅寸前の希少種。 王族や貴族たちに高値で売れる存在だ。
それの調教となれば、分け前だけで一生遊んで暮らせる金額がもらえるのだ。
実際、主人公たちの先輩だった男もそれで仕事を辞め、ちょっとした小商いなどをしながら気ままに過ごしていた。
このチャンスを逃す手はない。
主人公は、一も二もなく依頼を受けると、エルフの牝たちがやってくるのを待つことにした。
自分の人生を買い直すだけの大金のために、愛と肉欲の宴に心を躍らせていた――。