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今日も仙治朗は更衣室に身を潜め、女子の着替えを覗いている。
そこには、ひときわ目立つ生徒会長・麗華の姿も。
だが仙治朗の放つエロ臭気に敏感な麗華は、まるで目に映っているかのように仙治朗の潜んでいる死角を指差して、「このゴキブリめ！ いい加減にクタバリなさい！」 とタンカを切る。
しかし、意地になって覗き続ける仙治朗。 そこで麗華は、仙治朗に対してとある呪文を唱えた。
すると仙治朗の身体は金縛りに遭い、全身の血管はマグマのように熱くなり、脳みそが射精時のようにホンワリ気持ちよくなって…… 直後、意識を失ってしまう。
仙治朗の意識が覚めると、そこは校門前の裏路地。 なんと燃えるゴミと一緒に捨てられていたのだ。
「呪術なんて信じねぇよ」 とブツブツ愚痴りながら、スゴスゴと校舎内へ戻る仙治朗。
しかし教室に入ると、麗華が女教師に授業中断を命じて、仙治朗へ毒々しい言葉を羅列する。
クラス中が麗華の言葉に頷き、教師まで麗華に肩入れして、仙治朗を卑下するのだった。
今度こそ沸騰するほど頭に血が昇った仙治朗は、
「麗華！ いずれはお前の心も身体も、俺のモノだ！ 俺が望めば、お前は美肌を晒し！ そして――！」 と、卑猥な発言を続ける。
しかしこの発言を聞いた麗華は、なぜか教室のド真ん中で制服を脱ぎ始めてしまう。
麗華自身も自分が何をしているのか分からず、「やっ!? やだ！」 と言いながらも、ついにはみんなのいる前で素っ裸になってしまった！
催眠の正体が、麗華が呪術で仙治朗に与えてしまった悪霊によるものだと判明すると、仙治朗は麗華に好き放題 “催眠命令” を下しまくる。
だがこれにより、仙治朗は悪魔に毒され魂を吸われ続け、麗華は地獄のような苦しみに苛まれ……
最終的にはふたりとも、究極の選択を強いられることになってしまうのだった。
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