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主人公、牧田暢之は平凡で真面目なサラリーマン。妻の早苗とは3年前にお見合い結婚。
早苗は大人しい性格だが、家事全般を卒なくこなすしっかり者。
まだ子宝にこそ恵まれていないものの、休日はいつも一緒にショッピングに出かけるなど、近所からは仲の良い夫婦として知られている。
そして念願のマイホームも購入し、まさに夫婦仲良く順風満帆な生活を送っているように見えた。しかし…… 暢之には一つだけ、早苗に対して不満…… いや、不安なことがあった。
それは、最近早苗が夜の営みを求めてくる回数が増える傾向にあったのだ。
そして行為の最中、早苗の悶える仕草や喘ぐ姿を見て最愛の妻が淫らに見えてくるようになってきたのだ。
そんな悩みを、先輩社員で同じマンションの住人でもある高山雄二に、つい漏らしてしまったことから全ての始まりだった。休日、誘われて雄二の部屋を訪れた暢之と妻の早苗。雄二の妻エレナと4人で食事をすることになった。
暢之は苦手な酒を勧められ、酔いつぶれて眠ってしまった。
そして、暢之が目を覚ますと驚くべき光景が…高山の妻、エレナが暢之のペニスに貪りついていたのだ。
しかし驚くのはそれだけではなかった。エレナによると、別室で高山と早苗も同様の行為を行っていると言うのだ。
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