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僕の名前は松尾知之。ごく普通の男子学生。
クラスの女子達が僕の顔を見て可愛いってからかうのが目下最大の悩みだ。
でもいいんだ、クラスの女子なんかより僕が憧れるのは大人の女性なんだから。
僕の学校には魅力的な大人の女性が二人いる。
ひとりは教頭先生の上桂あやめ先生。
あやめ先生はとっても綺麗でいつも優しくて、それにおっぱいも大きくってまさに僕の理想の女性そのものなんだ。
もうひとりは、担任の嵐山仁美先生。
仁美先生はすごく厳しくて怖い先生なんだけど、あの切れ長の目で見据えられると僕は何故だか息苦しいような、心を虜にされたような不思議な気分に陥るんだ。
でも、まさか二人の先生があんな形で個人的な接点を持つことになるとは思わなかった。
街で不良に絡まれて乱暴されていたところを二人に助けてもらうだなんて・・・。
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