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〜愛慾の母子草〜
及川聡(主人公/名前変更可能)は、母子家庭に育った専門学校生。自分を女手一つで育ててくれた美人で優しい母親と、恋人である二つ年上の従姉・日奈らとそれなりに楽しい日々を過ごしていた。悩みといえば、専門学校の卒業が来春に控えながら、なかなか就職先が決まらないことと、恋人・日奈が身体を許してくれないことくらいだった。しかし、ある日、些細な行き違いから、聡は母親と大きな過ちを犯してしまい……。
〜淫徳の牝姉妹〜
長女・英梨子、長男・慎悟(主人公)、次女・りおの三人姉弟がいる光村家。極々平凡に見える光村家だが、実は大きな問題を抱えていた。それは弟が姉に、妹が兄に近親愛を抱いている、というものだった。教職者の姉は、弟のそうした想いを知らず、勤め先の学校の近くで一人暮らしをしていたが、弟が姉の勤める学校に入学したことから、弟と同居することになった。それによって弟の姉への想いはさらに募り、妹は妹で兄の居ない実家での暮らしに寂しさと切なさを抱えるようになっていく。そして、ふとしたきっかけから、それぞれの想いが爆発し……。
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