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東京から遠く離れた六城市への転勤を、会社から言い渡された『能代 真樹』。辞令に従い引っ越しの準備を進める中、真樹は両親から頼み事をされる。六城市に住んでいる叔母夫婦の家の世話になること。世話になりつつ、夫婦仲の様子を見てきて欲しい。
両親の頼みに迷惑になるのでは? と、気乗りしなかった真樹だったが、夫婦仲があまりよくないらしいと心配する両親の頼みに、叔母の家で世話になることに……。
六城市の叔母の元を訪れた真樹を迎えてくれる叔母、如月恭子。
その娘で長女の瑞穂と次女の琴美。
『うわっ、デカ!?』3人と挨拶を交わした瞬間、真樹は思わず声にしてしまった。母娘、そろいもそろって、グラビアアイドル顔負けのムッチムチのドスケベバディの持ち主だったのだ。
『こいつは参った』昔、一度だけあった時は二人とも小さな子供だったのに……。まさかこんなに綺麗に、しかもドスケベなバディの持ち主に成長していたとは。3人と一つ屋根の下で暮らして、俺は理性を保てるのだろうか?
『うふふ、歓迎するわ』嬉しいような困ったような複雑な思いを抱く真樹をよそに、笑顔を浮かべウェルカムな恭子。
今さら断ることも出来ず、一つ屋根の下でドスケベバディの母娘(おやこ)と一緒に暮らすことに……。
さらに転勤した会社には母娘に負けないほどドスケベなバディをした金髪外人美人が自分の上司に!
会社でも、家に帰っても、おっぱい!お尻! おっぱい! お尻!
『俺は巨乳王国に迷い込んでしまったのか? いや、お尻も凄いから巨乳尻王国か!?』慣れない土地に、なれない会社。
どこにいっても周囲の女性はドスケベバディの持ち主ばか……。
今までとは勝手の違う毎日に右往左往しながらも、
真樹は彼女達と同じ時間を過ごすことで、その距離を徐々に縮めていく。
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