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淫蟲隷姫エレノワ
グリモワール帝国の第二王子、ビクトル・ゾーロトフ(主人公)は、王子であるが故にプライドが高く、我儘に育っていた。彼には意中の女性が存在した。それはハムナート王国のプリンセス、エレノワ・ペトローワ。気品溢れる美貌と優雅さを持ち、“ハムナートの至宝”と称される女性だ。しかし、彼女が、近々、結婚すると公式発表される。激しい嫉妬に襲われたビクトルは、彼女が保養地として有名なフラム共和国に訪れることを知り、彼女が結婚する前に我がモノにしてやろう、と画策する。そして、計画を秘密裏に実行するため、戦時中に開発された尋問用の触手虫――“ギドロン”を使って、彼女を身も心も完全に隷属しようと……。
人妻調教日誌
人捜しからドブ掃除まで、どんな仕事でも請け負う、いわゆる「何でも屋」の俺(主人公)は、とある男から結婚二年目の人妻、脇坂佳奈絵の性調教を依頼された。怪しい仕事だが、極貧状態の俺にとっては渡りに船だ。仕事を引き受けると、早速、彼女のマンションに侵入した。そして、ターゲットとなる佳奈絵を裸に引ん剥いて椅子に縛り付けると、依頼人の指示通り、様々な性器具を使って調教を始める。だが、うっかりドアを閉め忘れたばかりに、隣の部屋に住む人妻、平野しずかに現場を見られてしまった。予定外だが、この女も一緒に調教してやる――、そう思った俺だが、しずかはとんでもない淫乱女で……。
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