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首都圏某所のマンモス学園。 
全学園の健康診断後に、三人の女学生が再検診に呼び出された。 
学園病院の大病室で、三人は自傷行為<オナニー>を強要される。 
泣く泣く従った三人に、過酷な事実が告げられた。 
「お気の毒ですが、貴方達の脳には深刻な異常があります」 
「特化した治療<セラピー>が必要です」 
「プログラムを組みますから必ず指示に従ってください」 
治療計画には「動物治療<アニマルセラピー>」と書かれていた。 
一般的に広く用いられる精神医療行為……のはずだった。 
だが、治療として彼女達に施されたのは異常を極めるものだった。 
いわゆる「交配<セックス>」と呼ばれる行為。 
悲鳴を上げる彼女達に、用意された♂がのしかかる。 
醜悪なペニスで体の奥まで犯しつくされていく。 
どんなに嫌がろうとも、治療<セラピー>は強制的に続けられた。 
そして、彼女達も知らないところで、その様子を覗う第三者の存在があった。 
「干支の会」と呼ばれる会員制のネットサークルだ。 
そこでは彼女達の動物治療<アニマルセラピー>を生放送として配信していた。 
会員はリアルタイムで女の子を選び、様々な♂に犯されつくす彼女達を生放送で鑑賞できるというものだ。 
痛がる反応、感じる反応、射精の反応、絶頂の反応、 
一瞬も漏らさず第三者の男たちに見られていた。 
では、なぜ彼女達が? 
すべては「干支の会」の目論み。 
何も知らされないままに、3人は獣欲の虜囚になっていく。 
♀の獣へと造り変えられていく……! 
 
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